T-Green® DI Window(高断熱窓システム)

T-Green® DI Window(高断熱窓システム) Dynamic Insulation =「動的な断熱」の原理を
利用した画期的な窓システム

お客様のメリット

  • 窓ガラスから室内に入る熱を大幅に削減し、断熱性を向上させる窓システムです。
  • 既存窓の室内側にインナーサッシを新設して二重窓とし、さらに二重窓内部に換気による余剰排気を通気
    させ、外部からの侵入熱と共に排気し窓面の断熱性能を大幅に向上させます。

技術の特徴

二重窓内に通気をすることで断熱性能を向上させるダイナミックインシュレーションの原理を利用し、換気による余剰排気を通気に活用した本技術は、窓面の断熱性能を大幅に高めることができます。。
既存の窓を活かしたリニューアルにも対応し易く、建物の外観を変えることなく窓面の断熱性能を向上させます。

換気をしながら断熱性能向上

  • ・ 室内から排気される空気は外気に比べ室温に近く、この空気を利用することで室内の熱が逃げにくくなり、更に外部からの侵入熱と共に排気を行う事で窓面の断熱性能が大幅に向上します。
  • ・ リニューアルの場合は室内側から新たに窓を設置することで二重窓とし、そこへ排気空気を導入すれば外観を変えることなく高断熱化が可能となります。
  • ・ 二重窓内を流れる排気空気はコアンダー効果により穏やかにガラス面に沿って流れるため、二重窓内に設置されたブラインドの揺れは生じません。

リニューアルに加え新築でも適用可能

  • ・ 本窓システムは、リニューアル/新築どちらにも適応可能であり、高層のオフィスビルなど非住宅の大型の窓にも導入可能です。
  • ・ 窓の断熱性能を上げることで、空調効率が良くなり、空調負荷エネルギーの削減に貢献します。
  • ・ 適用建物の空調計画を考慮し、個々の建物に適したDI窓システムをご提案いたします。
全熱交換器からの余剰排気を利用(関西支店)

全熱交換器からの余剰排気を利用(関西支店)

室内からの余剰排気を利用(横浜支店)

室内からの余剰排気を利用(横浜支店)

実績・事例

  • 関西支店への導入例

    関西支店への導入例

  • 横浜支店への導入例

    横浜支店への導入例