お客様のメリット
- 誰でも部屋名を入力するだけで設計/竣工図書の中身を検索できます。
- お客様に合わせて検索内容をカスタマイズ可能です。
- web上で動作するため建物情報を容易に確認できます。
技術の特徴
部屋名などのキーワードを文字入力するだけで建物に関する情報を検索できるWEB検索エンジンです。
BIMに入力された情報の活用
BIMファイルを高性能PCや専用アプリで開かなくても情報を入手することができます。従来は設計/竣工図書として紙での情報伝達や納品を行っていましたが、WEBブラウザから「誰でも」「いつでも」「どこでも」活用可能です。
※セキュリティパスワード等は適宜設定可能です。
建物情報データベースとしてのBIM
当社支店サンプル
誰でも活用できることの重要性
新戦力人材の参画を促します。建物の設計図や竣工図から改修に必要な情報を読み取るには専門知識が求められますが、建設業界ではこれらの業務に対応可能な人材が不足しているのが現状です。そのため、専門知識(数百枚の図面や資料の中から必要な情報を探す能力など)がなくても設計/施工/維持管理に関する必要な情報を容易に入手できる仕組みの構築が急務になっています。
業務スタイルのアップデート
リリース
実績・事例
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クラウド上のBIMとAPIでの連携
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WEBでのBIM情報検索画面
実績・事例詳細
建物情報を誰でも使えるようにする
BIMの仕上表/建具表情報
設計図書の解読や、膨大な量の紙書類の中からの資料探索、BIMソフトの操作といった煩雑な作業は必要ありません。本システムの利用者は入手したい情報のキーワードを文字入力するだけで必要な建物情報を取得できます。例えば、任意の「居室」「設備機器」「型番」「メーカー」などを文字入力することで建物情報を瞬時に検索し入手することができます。検索したい情報を事前決めてBIMを作成する事が重要です。
BIMには様々な情報が入力されている
業務スタイルのアップデート
辞書のように分厚い設計/竣工図書の中にちりばめられた建物情報(面積/素材/法規/仕様/寸法など)を紙やPDFをめくりながら探すという業務スタイルは建設業の古くからある業務スタイルですが、新世代の人材や建設業界未経験者にはとてもハードルの高い為、参画の壁をなくす手立てとしてもR2-BIMは有効です。高性能なPCも必要なく、大量の紙も必要としない建設業の新たな業務スタイルとしてWEB検索を導入し、建設業DXソリューションとして活用いただけます。
新たな人材領域へ拡張
建設業における情報作成の変異